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究極の組織力、チームワーキング。

経営の要は”生産性”、生産性をあげる社員が評価される!

なにはともあれ、評価されたいのであれば生産性をあげること。実績がどうだ、結果がすべてだと豪語しても生産性を損なった実績は実績ではない。さらに言えば、結果はプロセスに従うわけで、結果が全てと考えるから安定した結果を得る事ができないのだ。経営者はなんだかんだ言って、社内リソースを活用していかにお客さま(マーケット)に喜んでいただけるか考えることが究極の役割だと認識するなら、そのリソースの生産性を最大化させることが経営であると言える。生産性とは、社員の仕事の質×社員の仕事の処理量を投下した時間で割ると算出できる。質を上げるために社員啓発や動機付け、育成は必須である。そして、シナジー効果を発揮して量の最大化、投下時間の最小化をいかに促すかが決め手となる。そのための組織インフラを作る必要があるのだが、チームで仕事をする(=チーミング)と言う概念が日本のリーダーには不足している感がある。別に遊びではないし、スポーツをやるわけではない。考え方、やり方をチーミングと呼ぶだけだ。どうやれば、組織一丸と成って生産性を挙げる事ができるか、を全員で考えれられる組織が生き延びて行く、この変わらない真理に改めて気づきたい。

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